OB/OGが全日本で活躍

 本学ヨット部には、大学卒業後も高いレベルで競技活動を継続しているOB/OGがいます。2010年は、若手OBの3人が全日本選手権などで好成績を収めました。
 明治大学体育会ヨット部出身者としての誇りを胸に、目標に向かって自己鍛錬を続ける彼らの姿は、目指すべきロールモデルとして現役学生のお手本になっています。

齋藤大輔(2004年卒) 国体成年男子SH級2位

大学卒業後、地元の秋田県に戻って国体強化選手としてシングルハンダーを中心に活動してきた齋藤選手でしたが、秋田国体(2007年)以降はオリンピック種目のレーザー級に活動の中心を移し、ロンドン五輪を目指した活動に入りました。2010年からは本格的なキャンペーンに入り、2010年のナショナルチーム選考会で勝ち残り、海外遠征も精力的に行い、実力を蓄えつつあります。2010年からは、肉体改造に取り組み、シングルハンダーとして世界で戦うための体づくりに励んでいます。
 2010年の9月に行われた国体セーリング競技(千葉市稲毛ヨットハーバー)では、成年男子国体シングルハンダー級で最後まで優勝を争い、自己最高位の2位入賞を果たしました。

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近藤康史(2008年卒) 全日本スナイプ級選手権2位

 主将を務めた最終学年の2008年には、全日本インカレ直後に開催された全日本スナイプに同期の窪田銀河選手(現・任天堂勤務)とコンビを組んで出場し2位を獲得、同コンビで2009年1月にウルグアイで行われたスナイプ級西半球選手権に出場(18位)するなど、在学中から非凡な才能を開花させた近藤選手。大学卒業後は、実業団ヨット部の名門である「アイシンAI」に進み、活動のベースを愛知県三河湾に移しましたが、環境が変わったせいか、社会人初年度は思うような結果が出せず苦しんでいました。
 そして、社会人2年目となる2010年、長崎で行われた全日本選手権で再び準優勝を勝ち取り、スナイプのトップセーラーとしての道を歩み始めました。

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村濱沙耶(2009年卒) 全日本女子470級選手権2位

3年に在学中、全日本学生女子ヨット選手権で優勝した村濱選手は、大学卒業後は日大OGで同学年の板倉選手とコンビを組み、グローバルコムサービスに所属しながらオリンピックを目指して470級で活動しています。
 社会人1年目で参加した全日本470級選手権(兵庫県/新西宮ヨットハーバー)で女子2位、男女総合10位に入る好成績を収めました。この大会には、現在の日本女子470級第一人者の近藤/田畑組がアジア大会出場のため欠場していましたが、男女総合成績で女子チームが10位以内に入ったのは、歴代5チーム目という快挙です。

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